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市民特派員レポート

黒崎宿歴史探訪

黒崎宿場跡の歴史探訪がメインとなっているコースです。小倉から国内唯一の開港地長崎へ通じる道は「長崎街道」と呼ばれ、九州第一の重要な道路でした。黒崎はこの長崎街道の宿場であり、参勤交代の制度が確立した寛永のころ(1624年~1644年)宿場は整備されたそうです。昔の面影を留めている「曲里の松並木」など黒崎の文化と歴史を楽しみ
たいと思います。
今回のコースはこちらです↓

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①黒崎駅
黒崎は八幡西区の中心街で、北九州市の副都心です。このような繁華街で、黒崎宿の歴史跡を見つけることはできるのでしょうか?ちょっとドキドキしながら・・・さあ出発です。

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②カムズ通り
アーケードを歩いていると、天井から大きなかぼちゃがぶらさがってました!!黒崎商店街へ訪れた日はハロウィンの時期だったので、アーケード内はハロウィンの雰囲気でいっぱいでした。仮想パレードなどの催しもあるようで、おもしろそうですね。
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③-1熊手銀天街
商店街の中なのに、お店と並んで小さな鳥居がありました。何故ここに?と不思議に思ったのですが、道路の守り神・商売の神様として猿田彦を奉っているそうです。ちょっと納得です。日本書紀で先導役を務めた猿田彦は道案内の神とされ、旅人は必ず拝んで通ったということです。
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③-2熊手銀天街
ぽかぽか陽気の中、にゃんこがお昼寝していました。後ろからも耳だけがひょっこり!
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④藤田銀天街
久しぶりに藤田商店街へ訪れたのですが、アーケードの天井がなくなっていてびっくりしました。まわりもきれいに整備されていて、見通しのよい通りに生まれ変わっていました。
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⑤正覚寺
正覚寺は、藤田商店街の通りにあります。京都仏照寺の末寺で、1567年(永禄10年)に建立され、1627年(寛永4年)に現在地に移されました。お寺の門の入口には、大きな親鸞聖人の像があります。あじさい好きの親鸞にちなんで、毎年「あじさい縁日」が開催されるそうです。
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⑥-1春日神社
1604年(慶長9年)黒崎城が築城されたときに、井上周防の命により当地に移されました。黒田長政の霊をまつり、黒田大明神として毎年祭礼を行ったといわれています。代々の福岡藩主も崇拝し、宿場を行き来する諸藩主や幕府の役人も旅の安全を祈願したそうです。
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⑥-2春日神社(人馬継所)
春日神社の前には、宿場の施設だった「人馬継所」がありました。人馬継所では、参勤交代に必要な人足や馬の手配、荷物などの手配を行っていました。時を経て、人馬継所に自転車が・・・当時の人が見たらびっくりするでしょうね。

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⑦-1浄連寺
浄連寺は春日神社の東隣りにあり、敷地内には芭蕉翁塚、紅梅地蔵、勝軍地蔵、蕎麦喰上人の墓などがあります。
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⑦-2浄連寺(芭蕉翁塚)
悲恋の美女がまつられている紅梅地蔵です。出産、育児、婦人の病気にご利益があるそうです。
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⑧桃園公園
八幡東地域のスポーツレクリエーションの中心施設として、野球場、テニスコートなどを整備しています。子ども達に人気のわんぱく広場には、ターザンロープやタイヤで出来た首長竜などいろいろな遊具があります。また、児童文化科学館もあり、プラネタリウムも楽しめます。近隣の市町村から訪れる人もいて、休日はとてもにぎやかです。私も公園内のベンチでちょっと小休憩・・・風がとっても心地よいです。
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⑨岡田神社
てくてくと再び黒崎のほうへ戻ってきました。岡田神社は古事記にも記載されている由緒ある神社です。1604年(慶長9年)頃、現在地に移され黒崎の産土神となり、街道を行き来する諸大名にも尊崇されたそうです。ちょうど、小さな赤ちゃんを抱っこしたご夫婦連れが、お宮参りに来られてました。現在も産土神として敬われているんですね。
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⑩芝生広場(旧九州厚生年金病院跡地)
1955年(昭和30年)に開設された九州厚生年金病院が、2004年(平成16年)に移転したため、跡地は芝生広場になっています。先日、「筑前黒崎宿場まつり」がこの芝生広場で行われたそうです。地元の皆さんも、宿場町だったこの黒崎の歴史を大切にしているんですね。
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⑪曲里の松並木
長崎街道の宿場25宿のうち、福岡藩の黒崎、木屋瀬、飯塚、内野、山家、原田の6駅を筑前六宿街道といい、交通量の多い宿場でした。曲里の松並木は、かつての筑前六宿街道の北部の一部で、約310mの松並木は今も当時の面影をとどめています。松並木をくぐっていくとまるでタイムスリップしたかのようで、当時の人々が現れそうな気がします。
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⑫乱橋
かつてはここで則松、・底井野を経て鞍手より赤間宿に至る中筋往還が分岐していました。現在はまわりに建物がいろいろと建っていて見えませんが、昭和30年代まではここから曲里の松並木が見えたそうです。


(ウォーキングを終えて)
副都心の黒崎に、こんなにも歴史の跡がちりばめられていたなんて正直驚きでした。宿場と街道の散歩道は、過去の歴史と現代を行き来できる楽しいコースでした。特に曲里の松並木は、長崎街道の雰囲気を味わうことができるすばらしいところです。今回まわったコース以外のところでも、黒埼にはまだまだ街道の名残を教えてくれる石碑や場所があるようですので、いろいろと探しながら歩くのも楽しそうですね。


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